外壁防水紙とパッケージ型消火設備。
- 吉田直志
- 2020年1月27日
- 読了時間: 1分
令和2年となり、早くもひと月が終わろうとしてますね。
年々、時の経過が加速しているように感じる今日この頃でございます。
さて、建築の進む2棟のグループホーム、着々と工事が進んでおります。
こちらは小金井市の建築現場です。
外壁の防水紙貼りが終わったところ。
内部は各配管配線が行われております。
写真は『パッケージ型消火設備・スプリネックス』の配管です。
水ではなく薬剤で消火するスプリンクラーです。
小規模グループホームですが、こちらの設備を設置しています。
実は、この『パッケージ型消火設備』で確認検査機関との間で一悶着ありまして・・・
『パッケージ型消火設備』は建築基準法でいう『スプリンクラー等』には該当しないという
見解が出たから関係規定の緩和対象外とのこと。。。
建築する規模によりますが消防ではスプリンクラー等に含まれるのにですよ?
昨年初頭までに建築した小規模グループホームではOKだったのに~!
て、嘆いても覆ることはないので、今後設計するグループホームは考慮しなきゃいかんです
ね・・・
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